塾長 高山 曜三
学習塾スチューデントネットワークのいちばんの特長は、「ウソがない」ところかもしれません。 全国展開しない地域密着の塾だと、ウソをつけばすぐに情報が回ってしまい人が来なくなります。 しかし、スチューデントネットワークは、おかげさまでもうすぐ30年。ここで学んだたくさんの生徒が大学へ行き社会人になって、今度はインストラクターとして勉強を教える側になるという良循環が生まれています。
スチューデントネットワークが大切にしているのは「生徒が将来大人になって、何の仕事に就くか?」ということ。そのための指導や面談に多くの時間を使っています。教育とは本来手間のかかるもの。きちんと時間をかけて生徒と向き合わないと、1人ひとりの個性は見えてこないと考え、少人数制を徹底しています。
「人が動く」ことが、「働く」ことではありません。まわりの人を楽しく幸せにすることが「端楽(はたらく)」ということ。そのために学びがあります。スチューデントネットワークで学ぶことで、それが自然と身に付いてくると考えています。
進学し、スチューデントネットワークを卒業してからも、多くの生徒が人生の節目ごとに校舎に訪れ、私やインストラクターに相談をしています。学生時代にご縁ができることで、卒業した後でも悩みや困ったことがあればいつでも相談できる場所がある。スチューデントネットワークは、ここで学ぶ生徒たちにとって「未来への保険」のような役割も果たしています。このような部分こそ、地域の塾が役立つことを知っています。